データを調べた結果、
英語力と所得には明確なプラスの関係があることがわかりました!
たとえば、英語を話せるだけで年収が30〜50%アップしたり、
副業やキャリアアップのチャンスが一気に広がることが示されています。
今回は、海外の信頼できる調査やデータをもとに、
「英語ができると、どれだけ人生の選択肢が広がるか?」
を具体的にまとめました!
英語学習のモチベーションを爆上げしたい方、必見です!
1.個人の所得向上

個人レベルでも、英語力が高い求職者は同じ国の平均的な英語力の人と比べて、
30~50%高い給与を得ているという報告があります。
これは、英語がビジネスや学術、国際的なネットワーク形成において優位性をもたらすためだそうです!
理由はシンプル。
英語ができると…
- ビジネスや国際プロジェクトで重宝される
- 学術・専門分野でもチャンスが広がる
- 世界とつながるネットワークが築ける
つまり、英語は“スキル”というより“資産”。
収入にダイレクトに影響する「実利のある自己投資」だと言えますね!
特に20代の若いうちから英語力を伸ばすと、長期的な年収アップ効果が大きい!!
📚出典:”EF Education First (2013)”
”Individual earning power and English” セクション
2.英語力が強い国は、所得も強い!?
英語力が高い国ほど、個人・国家レベルで所得も高くなる傾向がある。
これは相関(correlation)であり、因果関係(causation)ではないが、密接に関係しています!
データでみていきましょう。
📊【データで見る:英語力と1人あたりGDP】
順位 | 国名 | 英語力スコア | 英語力レベル | 1人あたりGDP(USD) | 考察 |
---|---|---|---|---|---|
1 | オランダ | 636 | 非常に高い | 約58,000ドル | 高英語力&高所得 |
2 | ノルウェー | 610 | 非常に高い | 約111,000ドル | 世界最高レベルの所得 |
3 | シンガポール | 609 | 非常に高い | 約88,000ドル | 国全体が国際ビジネス拠点 |
4 | スウェーデン | 608 | 非常に高い | 約59,000ドル | 教育と福祉が充実 |
5 | クロアチア | 607 | 非常に高い | 約19,000ドル | 高英語力だがGDPは中程度 |
6 | ポルトガル | 605 | 非常に高い | 約29,000ドル | 観光業が主要産業 |
7 | デンマーク | 603 | 非常に高い | 約70,000ドル | 英語力と所得のバランスが良い |
8 | ギリシャ | 602 | 非常に高い | 約23,000ドル | 英語力は高いが経済再建中 |
87 | 日本 | 457 | 非常に低い | 約34,000ドル | 経済力に対して英語力が低め |
📚出典 ”EF English Proficiency Index(EF EPI)2024″
💡 データからわかること
つまり、「英語力が高い=必ず豊か」とは言えないが、豊かな国には英語力が高い国が多いのは事実
オランダ、ノルウェー、シンガポール、スウェーデンなどは、英語力も所得も非常に高い
(第二言語が英語として流暢な人が多い)
一方、クロアチアやギリシャのように英語力は高いけれど、GDPがまだ低めの国もある
日本の1人あたり所得は、世界平均と比べると十分に高い水準にあります。
しかし、日本は他の先進国と比べるとやや控えめであり、実質的な豊かさ(生活水準)という点では課
題もあります。
3. 英語ができるだけで広がる“選択肢”とは?

外資系企業やグローバル企業への転職
外資系企業=「グローバルな働き方ができる、日本にある外国企業」
英語ができれば就職・転職のチャンスが増えるし、年収も大きく変わる可能性がある!
「海外で働くのはハードルが高い…」という人でも、外資系なら日本にいながらグローバルな環境に飛び込める!
実際に、**外資系・グローバル企業専門の求人サイト「Daijob.com」**などを見てみると、英語力を活かせる求人が多数掲載されています。
▶ Daijob公式サイト:https://www.daijob.com/
また、さまざまな調査によると、外資系企業は日系企業に比べて「平均給与水準が高い」と報告されており、実力次第で年収UPも十分狙えます。
たとえば、経済産業省が実施していた
**「外資系企業動向調査(第30回・1996年)」**では、
”外資系企業の従業者一人あたりの給与は、全法人企業の約1.8倍に上る”
という報告がありました。
さらに、近年のデータとしては、資格スクール「アビタス」が発信したコラムによると👇
外資系企業の平均年収は約800万円とも言われており、
これは日本の平均年収(約433万円)のほぼ2倍に相当します。
出典:アビタス|外資系企業の年収は?
海外クライアントを持つ仕事ができる🫱🏻🫲🏽

海外クライアントを持つことで得られるメリットをご紹介します!
💰 海外クライアントは「報酬単価が高い」!
日本の案件と比べ、海外クライアントはスキルに正当な対価を払ってくれる傾向があります。
- 米ドル・ユーロなど高レート通貨での契約が多い
- 時給制・成果報酬が基本で、経験や実力次第で高単価に!
たとえば、ライティングやデザイン系なら、1プロジェクト $300〜$1,000 以上も珍しくありません。
🌍 特に、英語でやりとりができる日本人は**“希少で信頼されやすい存在”**として重宝されることも!
外務省が実施した2023年の対日世論調査によると、アメリカの一般市民の73%、有識者の88%が日本を「信頼できる」と回答しています。
これは、日本人が国際的に高い信頼を得ていることを裏付けるデータと言えるでしょう。
(👉「2023年の対日世論調査」はこちら)
実際に、Upwork(世界最大級のフリーランスプラットフォーム)でも日本人の高評価アカウントが多数活躍中です。
👉【日本人フリーランサー検索結果(Upwork)】
「Japanese」で検索されたUpworkのフリーランサー一覧ページ
👍ポートフォリオの“グローバル実績”が次の仕事につながる
海外クライアントとの仕事経験は、そのまま「武器」になります。
- プロフィールに「海外案件実績あり」と書けるだけで、次の海外案件の受注率がアップ
- 国内クライアントからも「視野が広く信頼できる人材」と見られる
- SNSやnoteなどでも「英語×スキル人材」として影響力がUP
特にクラウドワークスやUpworkなどのプラットフォームでは、
こうした“実績の蓄積”が高単価案件の獲得に直結すると考えられます。
🗾日本人であることが”強味”になる

1. 世界有数の市場規模をバックに戦える
日本はかつて世界第3位の経済大国。2023年には一時4位に後退しましたが、それでもGDPは4.39 兆USDと依然トップクラスです(IMF調べ)。
👉 「日本市場を理解している人材」というだけで、海外企業から見たらかなり貴重な存在になります。
海外展開を目指す企業にとって、日本人の視点や文化理解はビジネス成功に直結する武器です!。
2. 圧倒的な需要――日本語+英語のバイリンガル求人が数百万件
LinkedInで「Japanese speaking jobs」を検索すると、米国だけで4,731,000件以上の求人がヒット!
👉実際、海外展開を考えている日本の企業も多く活躍の場は広がっています!
3. 「丁寧さ・信頼感」のブランド力
海外企業では日本人=「真面目」「納期厳守」「細部まで手を抜かない」というイメージが強く、
信頼を得ればリピート契約にもつながりやすいのが魅力です。
先ほど紹介した2023年の対日世論調査でも、アメリカの一般市民・有識者から日本が高い信頼を得ていることが示されています。
20代で英語を身につければ、国内外問わず幅広いキャリアに挑戦できます!!
・GDP(名目):4.39兆USD(2023年)[出典:IMF]
・4,731,000+ Japanese Speaking jobs in United States[出典:LinkedIn]
4.英語力が生む「自己投資のリターン」はどれくらい?
~TOEICや英会話スクールへの投資、いつ・どれくらい回収できる?~
📊 TOEICスコア別・平均年収差(未受験者比)
スコア帯 | 未受験者比 年収差 |
---|---|
未受験 | ± 0万円 |
600点台 | + 51万円 |
700点台 | + 28万円 |
800点台 | + 108万円 |
900点台 | + 155万円 |
出典
“Gariben「TOEIC高得点で年収アップ?平均年収とスコアの相関関係」”
“LinkedIn「TOEIC点数と年収の真実 ~499以下と900台の差200万円」”
🎯 オンライン英会話スクールを活用する場合
- 費用:月1万円 × 12ヶ月 = 12万円
- 目的:リスニング力向上、実践英語力強化
- 併用:TOEIC公式問題集による試験対策
目標スコア:
- TOEIC 700点 → 800点
(※TOEIC700→800の平均年収アップは+約108万円/年)
投資回収期間の目安:12万円÷(108万円÷12ヶ月)≒∗∗1.3ヶ月∗∗
✅ オンライン英会話でリスニング力を鍛え、
✅ TOEIC問題集で試験対策をすれば、
半年〜1年以内のスコアアップも十分現実的です!
💡 オンライン英会話だけでTOEICは上がる?
オンライン英会話は「リスニング力」や「実践的な英会話力」を高めるには非常に効果的です。
ただし、TOEICのスコアアップを目指すなら、
公式問題集やTOEIC対策教材と組み合わせることが重要です。
実際には、
- オンライン英会話で耳を鍛えながら
- TOEIC対策で試験慣れもする
このダブルアプローチが、スコアアップと実力アップの両方に効果的です!
🔑 ポイントまとめ
- 英語学習は「コスト」ではなく「自己投資」
- 初期費用は数ヶ月〜1年以内に回収できる可能性大
- 英語力は一度身につければ生涯使える資産
半年〜1年本気で頑張れば、
年収+100万円以上、副業・キャリアアップのチャンス拡大など。
20代で英語に自己投資すると、生涯で数千万円レベルのリターンが期待できることも!!
40代、50代で英語を取得するるのとでは得られるものが大きく変わりますよね。
☝ 注意点も
ただし、TOEICスコアアップを狙う場合、
オンライン英会話だけでは不十分なこともあります。
「オンライン英会話 × TOEIC公式問題集」のダブル学習が最も効果的!
- 英会話でリスニング・スピーキング力を鍛えながら
- 問題集で文法、リーディング・試験慣れを徹底する
この合わせ技が、最速でスコアアップ→実用的英語力アップへの王道ルートです✨
✍️まとめ:英語は「20代最大の自己投資」
英語力と経済力には、データでも証明された明確なプラスの関係がありました。
特に20代のうちに英語力を高めておくことで、
- 年収アップ
- キャリアの選択肢拡大
- 副業・海外チャンスの獲得 といったメリットを、これから何十年にもわたって享受できる可能性があります。
英語は単なる「スキル」ではなく、
人生全体に大きなリターンをもたらす「資産」。
そして、早く始めるほどこの資産価値は高まります。
将来の自分に大きなプレゼントを贈るつもりで、
今から一歩踏み出してみませんか?
オンライン英会話なら→
生徒一人一人に合わせたカスタマイズマンツーマンレッスン【スパルタ英会話】
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています
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